TEAM T-surv

ども、ヌーボです。

今さらですがけーちゃんから借りた極大射程のDVDを観ました。
元海兵隊の凄腕スナイパー、狙撃手ボブことボブ・リー・スワガーがある陰謀に巻き込まれて・・・という話。
ミリタリーファンのみなさまなら当然もうご存じですよね？
少し前に小説もけーちゃんから借りて読んでいた最中。
そんなわけで金曜の夜から土曜の朝にかけて、とりあえず小説は一気に読み切りましたw。
で、映画は・・・まぁやっぱり原作のほうが面白いです。
約2時間の中で物語を終わらせなきゃいけないので、どうしても強引な展開になっちゃいますね。

ちなみに映画だと2008年くらいが舞台ですが、原作だと1993年くらいの湾岸戦争時代が舞台です。
地獄のベトナムでスナイパーとして伝説的な活躍をしたものの、敵スナイパーの超遠距離狙撃により親友でもあった相棒を失い、自らも身体と心に大きな傷を負った一匹狼というのが原作のボブの設定。
映画もつまらないわけじゃないですが、原作のほうがより孤独で強くカッコいいボブが描かれています。
映画を観たことある人はもちろん、観たことない人にもオススメな一冊（実際は上下巻の二冊）です！
でも残念ながら、原作ではあの有名なペットボトルサプレッサーは登場しませんw。