2011年01月24日

傭兵物語

ども、ヌーボです。

おなじみとなりましたコンビニミリタリーシリーズ。
先日買ったのはこちら。

傭兵物語

実録!!傭兵物語

著者は高部正樹さんという元自衛官の傭兵(現在は引退)の人。
ずいぶん前にラジオのゲストで出演されていたのを聞いてた記憶があります。
この方はアフガン、ボスニア、ミャンマー等のゲリラや反政府軍に傭兵として参加されていたそうで、書かれている内容もリアルで泥臭いものになっています。

コンビニのアルバイトよりも安い給料でも命を賭けて戦争をしにいく。
それは自分の信念のためであったり、ただ戦争ジャンキーなだけであったり、中には自分の国の徴兵制度から逃れるために傭兵になったなんて人もいたそうですw。
たとえ苦しんでいる人のためであっても、正直私には他人のために自分から戦争に参加することが理解できません。
まだ高額な報酬のために働くPMCのほうが理解できます。
でもそこは人それぞれですから私がとやかく言うつもりはありませんし、内容は思っていたよりも楽しめました。
特に日本人でも傭兵になる人は結構多いということに驚きました。
まぁその多くは一度実戦を経験するとビビって帰ってしまうらしいですが・・・。

高部さんは自分の信念のために傭兵になった方ですが、これとは反対に金のためにPMCになった人が書いた本があれば読んでみたいです。
でもPMCの場合はクライアントとの守秘義務があるだろうから、あまり仕事内容まで詳しく書かれたのは無いのかな?





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Posted by T-surv at 09:00│Comments(4)雑談
この記事へのコメント
通りすがりです。
知ってらっしゃるかもしれませんが、
戦争の掟、とゆう本が出てます。
読まれてみてわ、
ノンフィクションだそうです。
Posted by ササキ at 2011年01月24日 09:40
失礼しました。
戦場の掟、でした。
すみませんでした。
Posted by ササキ at 2011年01月24日 09:45
通りすがりです
自分もコンビニで見つけて買ってしまいました
コンビ二本なので、余り期待はしてませんでしたが予想に反して面白かったです。
PMCについては、「外注される戦争ー民間軍事会社の正体」も参考になるかもしれません。
Posted by ALFAALFA at 2011年01月24日 10:55
ササキさん、ALFAさん、コメントありがとうございます。
「戦場の掟」と「外注される戦争」のことを調べてみようと思います。

ヌーボ
Posted by T-survT-surv at 2011年01月24日 15:56
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