2011年03月30日

SCAR-H静音カスタム実戦レビュー

ども、ヌーボです。

昨日の記事にもあるように、先日の日曜はAGITOの定例会に行って来ました。
そこで、静音カスタムのSCAR-Hを実戦で使用したレビューをします。

まず飛距離ですが、正確に測ってはいないものの、50mは確実に飛びます。
もちろん狙って当てられる、有効射程としてです。
最近では50mオーバーなんて、それほど珍しくもないですが、それでも箱出しと比べればかなりの差です。
精度もVSRほどではないにしろ、電動としてはかなり良好です。
それに加えて自慢の射撃音の小ささ。
前回の静音カスタムレビューの記事で、射撃音は驚くほど小さくはないと書きました。
ですが実戦で使ってみると、撃たれる方にとってはビックリするくらい聞こえないようです。
そして電動ゆえの速射性。
これらの性能がゲームにおいてどれほど効果的か解るでしょうか?

突然の被弾の感触。
射撃音は聞こえない、気のせいか?それとも跳弾か?
そんなことを考える暇もなく、次々と被弾する。
そこでようやく、自分が敵の射程に入っていたことに気付き、手をあげてヒットコールをする。
誰にやられたのか?
せめて敵の姿を確認しようと周囲を見回す。
狙撃手はその姿をスコープで捕らえ続けているが、結局お互いの視線が交わることはなかった。

横にいた相棒が突然のヒットコール。
数々の戦いでの経験が、考えるより先にバリケードの影へと身体を動かす。
射撃音が聞こえないほどの遠距離狙撃。
そう考えればどこから狙われているか、およその検討はつく。
ここにで息を整えてから、一気に間合いをつめてやる。
深呼吸しようと上を向く。
そして目が合う。
誰と?
さっきは相棒を、そして次は俺を撃つ男と。

と、実際にゲームで起こったことをショートストーリーっぽく書いてみましたw。
かなりクッサ〜!な感じですが、いちいち説明するよりもこうやって書いたほうが解りやすいかなと。
AGITOオーナーのキング・ジョー氏に言われました。

「その銃はズルいっ!w」

ありがとうございます。
ただ一つ訂正させてください。
ズルいんじゃなくて、卑怯なんですw。
こちらの射程に入ってきた相手を、ほとんど反撃を受けることなく、一方的に攻撃できるってだけです。
おかげでいままでで最多のキルを獲ることができました。
といっても、この戦果はAGITOだからでしょうけどね。
だってスナイパー天国なんですもの、あそこ。
インドアだから近距離戦って考えると痛い目にあいますよ。
実際にCQBする必要があるのは、3階建ての事務棟の中だけです。
もちろん動き方次第で近距離戦に持ち込みやすい作りはしてますが、こっちだってそんなのは充分承知ですからね。
わざわざ相手の土俵で戦うようなことはしませんて。

そんなわけで、SCAR-H静音カスタムは想像以上の好感触でした。
ただし風のあるアウトドアフィールドや、フルオート戦だとまた違ってくるかもしれませんね。
少なくともAGITOとの相性は素晴らしかったです。
SCAR-Lもオールマイティーでとても気に入ってますが、しばらくはHでのスナイピングにハマってしまいそうです。

SCAR-H静音カスタム実戦レビュー





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Posted by T-surv at 09:00│Comments(2)SCAR系
この記事へのコメント
ぬーボブ•リー•スワガー?
銃と脂肪、脂肪と砂袋を密着させて完璧な伏射姿勢を作り出すんだよね( ´艸`)

さちん
Posted by T-survT-surv at 2011年03月30日 11:12
中々良いですね
Posted by とんたった at 2013年11月03日 20:26
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