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Posted by ミリタリーブログ at

2013年05月20日

LuanaStyleフィールドレビュー

ども、ヌーボです。
先日の土曜は仲間のつてで、他チーム主催の貸切ゲームに参加してきました。
場所はLuanaStyleというフィールド。
どこだよそれって人も多いと思います。
なにせ私も行くまでは存在すら知らなかったフィールドですのでw。
それもそのはず、ほとんど告知をせずにこの日オープンしたばかりとのこと。
つまりフィールドのこけら落とし的な貸切ゲームとなります。
まだ汚れを知らないキレイなフィールドに、俺達が白いモノ(BB弾)出しまくってたっぷり遊んでやるぜヒャッハー!ってな感じですw。

場所は東関道酒々井インターから車で10分くらい。
まず車100台は余裕で収容できそうなだだっ広い駐車場に驚きます。





四角い駐車場の中央には事務所やトイレ、シューティングレンジがあり、駐車場の外側をコの字型に囲むようにセーフティーエリアが設置されています。
停める場所にもよりますが、車からセーフティーまでが数歩で済むのはとても楽です。
シューティングレンジはそれほど広くはありませんが、一番後ろに黒い網がかかってるので弾道確認がしやすいのはいいですね。
なおフィールド内にも簡易的なシューティングレンジが設置されています。





レンタル品も一通り揃ってるようです。
レンタル銃がM4なのも珍しいですが、光学機器が付いてるのがあるのも気になりますね。
設備としてはまだ未完成で、物販も自販機とBB弾くらいしか置いてないもののトイレはウォシュレット付きですし、現時点でも食事と消耗品を持参すれば特に問題はないと思います。
ただセーフティーの屋根が透明なため日陰が少なく、これからの季節は暑さが少し心配ではあります。

セーフティーの外側がそれぞれのフィールドとなります。
つまり独立したフィールドが全部で3面あるということです。
ただし現在稼働してるフィールドはまだ名前もついてない2面のみ。
今回はそのうちの1面(仮に第1フィールドとします)を使用しました。





この第1フィールドを一言で表わすならば「ザ・森」です。
人工バリケはありません。
おおげさではなく、本当に人工のバリケがまったくありませんw。
全体的に傾斜はほとんどなく、セーフティー側は木の乱立した比較的ブッシュが少ないエリア。
奥に進んでいくとブッシュが濃くなっていき、中央より奥は細い竹のようなブッシュが密集した中を、クネクネと迷路のように道が走ってるCQBのようなエリアになっています。
いまどきここまで極端に人工物を排除したフィールドも珍しいと思いますが、古参の方には懐かしく、逆にまだ歴がそれほどじゃない人には新鮮に感じるのではないでしょうか?
私もバリケがまったくないと知ってどうなることかと不安でしたが、実際にゲームをやってみると意外にも面白かったです。
バリケがないために索敵が非常に重要で、いかに先に敵を発見できるかというシンプルながらも奥の深いゲームが楽しめます。
どこから撃たれるか予測がつかないため、ちょっとした油断が命取り。
その場のノリなんて通用せず、常に考えることを要求されるタフなフィールドです。
よって万人にオススメはできませんが、ここでのゲームは確実に自身のスキル向上の糧となることでしょう。
私もこの一日でかなり得るものがありました。

というわけで新フィールドのLuanaStyleですが、残念ながら基本的に貸切専門のフィールドにするそうです。
まぁこういう特殊な作りのフィールドのため、確かに定例会向きではないかもしれませんね。
ちなみに第1フィールド以外も、いまのところバリケのないフィールドとなるようです。



現在オープンしている第2フィールドは開けた草原エリアの奥に森があり、起伏もキツめになっている模様。
ちょっと草原エリアが開けすぎな気もしますが、WW2とかのリエナクトなんかに使うと雰囲気出そうです。
オーナーさんの話では宣伝等はせずに、口コミで本当にサバゲが好きな人たちに来てもらいたいとのこと。
よってこれからもあまり表には出てこないでしょうが、個人的にはとても楽しめましたし、今回使用した第1フィールド以外フィールドもそのうち遊べればと期待しています。
これを読んで気になったかたは、是非仲間を集めて貸切ゲームを開催してみてください。
参加された皆様、お疲れ様でした!  


Posted by T-surv at 20:27Comments(8)貸切ゲーム

2013年05月08日

ザ・特区

ども、ヌーボです。



GWの最終日は、茨城県の特殊作戦群区にて、貸切ゲームを開催しました。
参加者は40人弱。
特区に来るのは定例会に続き二回目ですが、前回の経験を踏まえ、今回はAスタジオ2階部分とBスタジオ建物内を基本的に使用禁止としました。
強過ぎる二階部分を使用禁止とすることで、Aスタジオ内をゲームで使い易くすることが目的です。
このおかげで外からAスタジオに侵入しやすくなり、結果的にフィールドを広く使うことができたように思えます。



ゲームはフラッグ戦を中心に回しましたが、自分が戦っている場所以外の戦況が見えづらいフィールドなので、しっかり作戦たてたり無線で連絡とりあわないと、一カ所突破されてそのままあっさりフラッグダウンなんてことが何回かありました。
そんななか午後一発目にやったのがネタゲーのザ・ロック戦。
ザ・ロックといえば、大量破壊兵器を盗み出したテロリストに占拠されたアルカトラズ刑務所を舞台に、手に汗握る戦いが繰り広げられる傑作アクション映画として今でも多くのファンがいますが、特に印象に残るのが中盤のシャワールームでのシーン。

要塞と化したアルカトラズに、地下水路からの侵入を試みるSEAL部隊。
作戦通りにシャワールームから刑務所内への侵入に成功したかに思えたが、それはテロリストが仕掛けた罠だった。
待ち構えていたテロリスト達の凶弾に撃たれ、次々と命を落とすSEAL隊員。
静寂を取り戻したシャワールームには、無数の薬莢と全滅したSEAL部隊の亡骸が残るだけ…。

事件の解決を楽観視していた軍の自信を粉々に打ち砕き、テロリスト達の狡猾さと凶悪さを印象づける非常に重要なシーンです。
これを再現しようということで、Aスタジオの1階中央と2階とに分かれ、全員セミオンリーで1階チームが全滅するまでに2階チームを何人倒せるかでやりました。
このゲームに限り、撃たれたらヒットコールではなくその場でぶっ倒れることとし、スタートの合図もそれぞれのチームが配置についてから、誰かが発砲した時点でスタートという変則ルール。
表と裏やりましたが、たぶんどっちも1分持たなかったですねw。
そのぶん映画のSEAL隊員の絶望感を体験できて、みんな楽しめていたようですw。

そんなわけで暑いくらいの好天にも恵まれ、GW最終日を楽しく過ごすことができました。
参加された皆様お疲れ様でした!


守られるより守りたい・・・!byきゃるるん☆まりーな  


Posted by T-surv at 23:03Comments(0)貸切ゲーム

2013年05月04日

ハーフナイトって素晴らしい!

ども、ヌーボです。
GWまっただ中、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

昨日はSAVASで開催されたハーフナイト定例会に参加してきました。
ハーフナイトってことで、13時から20時過ぎまでの変則スケジュール。
今の時季だと日中のゲームと2時間くらいの夜戦が楽しめてお得感があります。
それに仕事の次の日でも早起きする必要がないですし、GWなのに帰りの渋滞を回避できるので、このスケジュール凄くイイです!

今回の参加者は全体で80人くらい。
そのうち身内は10人ちょい。
たまたまAttack No.1のスコープマニアさんも来てたので、同じチームでやることに。
今回は基本的に予約した人だけでの開催のようです。
連休中はどこの定例会に行っても人多すぎてイモ洗い状態なのに、ちゃんと適正人数でゲームができるなんてありがたいことです。
SAVASに来るのは友人主催のVフィールド貸切ゲーム以来二度目。
前回来たときにも書きましたが、フィールドスタッフのみなさんもこちらが恐縮してしまうくらいに腰が低い対応で、とても気持ち良く一日を過ごすことができました。

今回は全面を使ってのゲームとのことで、ほとんど初見フィールドのような気持ちです。
なので身内はほとんどがギリーやら陸自迷彩やらのガチゲーマー装備w。
おかげでフィールド経験が少なくてもみんなそれなりに戦果を上げられていたようです。
フィールドの構成としては全体の3分の2が竹林で、残りが開けたブッシュエリア。
竹林は見通しが悪く、跳弾しやすいのであまり好きではないのですが、昨日は参加人数が適正だったのでそれほど気になりませんでした。
フィールド自体は竹林という以外では特に目立った特徴もなく、どっちかというと地味め。
ほとんど傾斜がなく、比較的初心者でもやりやすいかなと。
バリケの少ない部分もありますが、人数が多過ぎなければ問題にはならないと思います。

夕食のカレーの後は夜戦タイム。
フィールド内に照明はほとんどなく、日が沈むと少し先も見えないような暗闇。
よって識別用に身体の前面と背面にサイリウムを着けてのゲームとなりました。
我々のチームは緑のサイリウムだったのですが、これが敵の赤色サイリウムに比べて輝度がかなり高く、先に発見されてしまうことが多かったので、仲間はなかなか苦戦させられていた様子。
私はどうせ見えないんじゃ長モノ持ってても無駄だと開きなおり、電ハンだけでの参戦に切り替え。
とにかく無駄な交戦を避け、スタートダッシュ後は物陰やブッシュの中で息を潜めてやり過ごし、ひたすら匍匐で敵の戦線をすり抜けたらフラッグまでダッシュする奇策で2回フラッグゲットできました。

というわけでこういった変則スケジュールのゲームは初めてでしたが、これホントにイイと思います。
時間に余裕がありますし、一度で二度美味しい感じですし。
夜戦の時間も丁度いいですね。
通常のフルタイム夜戦だと体力的にも精神的にもキツいですが、2時間程度ならキツさをそれほど感じずに、夜戦独特のスリルだけを楽しむことができます。
そのためゲーム時間は通常の定例会と同じくらいなのに、昨日は遊びまくったという充実感がかなり大きかったです。
このスケジュールは他のフィールドでも是非やって欲しいですね。
春夏の土曜や連休初日限定でいいんで。
昨日は天気も良く、とても楽しい一日を過ごすことができました。
参加者ならびにフィールドスタッフの皆様お疲れ様でした!









  


Posted by T-surv at 15:18Comments(6)定例会