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Posted by ミリタリーブログ at

2011年03月30日

SCAR-H静音カスタム実戦レビュー

ども、ヌーボです。

昨日の記事にもあるように、先日の日曜はAGITOの定例会に行って来ました。
そこで、静音カスタムのSCAR-Hを実戦で使用したレビューをします。

まず飛距離ですが、正確に測ってはいないものの、50mは確実に飛びます。
もちろん狙って当てられる、有効射程としてです。
最近では50mオーバーなんて、それほど珍しくもないですが、それでも箱出しと比べればかなりの差です。
精度もVSRほどではないにしろ、電動としてはかなり良好です。
それに加えて自慢の射撃音の小ささ。
前回の静音カスタムレビューの記事で、射撃音は驚くほど小さくはないと書きました。
ですが実戦で使ってみると、撃たれる方にとってはビックリするくらい聞こえないようです。
そして電動ゆえの速射性。
これらの性能がゲームにおいてどれほど効果的か解るでしょうか?

突然の被弾の感触。
射撃音は聞こえない、気のせいか?それとも跳弾か?
そんなことを考える暇もなく、次々と被弾する。
そこでようやく、自分が敵の射程に入っていたことに気付き、手をあげてヒットコールをする。
誰にやられたのか?
せめて敵の姿を確認しようと周囲を見回す。
狙撃手はその姿をスコープで捕らえ続けているが、結局お互いの視線が交わることはなかった。

横にいた相棒が突然のヒットコール。
数々の戦いでの経験が、考えるより先にバリケードの影へと身体を動かす。
射撃音が聞こえないほどの遠距離狙撃。
そう考えればどこから狙われているか、およその検討はつく。
ここにで息を整えてから、一気に間合いをつめてやる。
深呼吸しようと上を向く。
そして目が合う。
誰と?
さっきは相棒を、そして次は俺を撃つ男と。

と、実際にゲームで起こったことをショートストーリーっぽく書いてみましたw。
かなりクッサ〜!な感じですが、いちいち説明するよりもこうやって書いたほうが解りやすいかなと。
AGITOオーナーのキング・ジョー氏に言われました。

「その銃はズルいっ!w」

ありがとうございます。
ただ一つ訂正させてください。
ズルいんじゃなくて、卑怯なんですw。
こちらの射程に入ってきた相手を、ほとんど反撃を受けることなく、一方的に攻撃できるってだけです。
おかげでいままでで最多のキルを獲ることができました。
といっても、この戦果はAGITOだからでしょうけどね。
だってスナイパー天国なんですもの、あそこ。
インドアだから近距離戦って考えると痛い目にあいますよ。
実際にCQBする必要があるのは、3階建ての事務棟の中だけです。
もちろん動き方次第で近距離戦に持ち込みやすい作りはしてますが、こっちだってそんなのは充分承知ですからね。
わざわざ相手の土俵で戦うようなことはしませんて。

そんなわけで、SCAR-H静音カスタムは想像以上の好感触でした。
ただし風のあるアウトドアフィールドや、フルオート戦だとまた違ってくるかもしれませんね。
少なくともAGITOとの相性は素晴らしかったです。
SCAR-Lもオールマイティーでとても気に入ってますが、しばらくはHでのスナイピングにハマってしまいそうです。

  


Posted by T-surv at 09:00Comments(2)SCAR系

2011年03月29日

3.27 AGITO

ども、ヌーボです。

先日の日曜はAGITOの定例会に参加してきました。
先月に続いて、2回目のAGITOとなります。
参加者は総勢40名程。
やはり地震の影響からか、先月よりも少ない人数。
そして私たちT-survやZIP等からなる身内の人数は・・・なんと18人!
参加者のほぼ半数を身内で堅めてしまいましたw。
ってわけでチーム分けは自動的に、うちらの身内VS他の参加者のみなさん&AGITOスタッフに決定。
まるでチーム交流戦のような感じで楽しませていただきました。

それにしてもAGITOは本当に面白いですね。
複雑でトリッキーなフィールド、雰囲気のあるロケーション、楽しいスタッフ&マナーの良いお客さんと揃ってますし。
いつも行く千葉のフィールドよりも、参加費交通費は若干高くなりますが、その価値は充分あると思います。
今回の40名くらいという人数も、調度良かったと思います。
ゲームが殲滅戦メインで進行するので、これ以上多いと余程の戦力差がなきゃ決着つかないでしょうし。
ただ個人的に4ヶ所スタート戦はいらないんじゃないかなと。
両チームを半数ずつに分けて、それぞれ違う場所からスタートするんですけど、毎回膠着気味になっちゃうんですよね。
しかもこれを4回やりますし。
複雑な構造をしたフィールドを、みなさんに味わってもらいたいという狙いはわかるのですが、せめて2回でいいんじゃないかなぁ?
その代わり、AフィールドとBフィールドの間の屋外広場に置いたフラッグを、それぞれの両端からスタートした敵から防衛するようなゲームとかやってみたいです。

というわけで、あまりに楽しかったので、すっかりAGITO中毒になってしまいました。
前回は初めてだったので、そのトリッキーさにタジタジでしたが、馴れてしまえばクセになる、まるでどこかのラーメンのようw。
来月の日曜定例会も参加する予定なので、さっそくいまから待ち遠しいです。


今回の女性陣。


今回のシャドウカンパニー陣。


多数の犠牲を払いながらも、ついに捕らえたデスマシーン。  


Posted by T-surv at 09:00Comments(0)定例会

2011年03月28日

バラクLOVER☆

さっちんです。

サバゲを始めてから、たくさん友達が出来ました!
最初の頃はみんなから"さっちんさん"と呼ばれていました(歳がちょっっっぴり上だから?)が、今では私をこう呼びます。

”デスマシーン”

発端は、今月初めに参加したデザートストームでのこの一コマ。



開幕ダッシュに備えて完全防護したつもりが、どうも厳つい感じに見えてしまったようで、、、。

さらにその後の森ユニオン貸し切り戦で、普段一緒に戦っているZIP軍団の強者達を次々討ち取った(奇跡!)ことからこの渾名になったみたいです。

T-survも所属するZIPには女性メンバーも多いので、一人くらいはこんなヤツがいてもいいかってことで、ありがたく襲名いたします。

さてさて、昨日はAGITOの定例会に参加してきました。
そこで、デスマシーンをさらにパワーアップさせるためにとバラクラバを取り入れてみました。



意外と似合ってるんじゃないか?
自画自賛しています(笑)  


Posted by T-surv at 17:22Comments(4)装備

2011年03月27日

MAGPUL PTS SSG

ども、ヌーボです。

昨日の記事でも書いたように、マグプルPTSから発売された、SCAR用カスタムセレクターレバー「SSG」を買ってきました。



H小屋にて2970円。
WE&VFCのSCAR専用となります。
というわけで、さっそくウチのLとHに取り付けます。



ノーマルのセレクターとSSGを比較してみます。
SSGのほうが若干短いですが、レバー部分の形状はM4のように太くて丸みを帯びています。



取り付け完了。
もともとノーマルのセレクターに不満はなかったですが、交換してみると確かにSSGのほうが操作しやすいです。
指に触れる面積が広くなったからでしょうか?
とはいえ、やはり実用性よりも自己満足のためのパーツだと思います。
値段もそこそこしますしね。

というわけで、特別オススメってほどではありませんが、ちょっとしたオシャレな感じで付けてみるのもいいかもしれません。
それにしてもSSGって何の略だろう?
SCAR SELECTOR G・・・?  


Posted by T-surv at 09:00Comments(0)SCAR系

2011年03月26日

思ったよりも早く

ども、ヌーボです。

以前の記事でも紹介した、マグプルPTS製SCAR用セレクターが発売されているようですね。



WEのガスブロSCAR-LとVFCの電動SCAR-L&SCAR-Hに対応ということで、さっそく今日にでも2セット買いに行ってみようと思います。
うちのLとHに取り付けたらまた紹介します。
小さいパーツですけど、数少ないSCAR用の外装パーツなんで楽しみです。  


Posted by T-surv at 09:00Comments(0)SCAR系

2011年03月25日

ELCAN SPECTOR DR

ども、ヌーボです。

ミリブロでもいくつかのショップさんが入荷をお知らせしていますが、ELCAN SPECTOR DRのフルレプリカが発売になったそうですね。


写真は実物です。

今、最もアツい光学機器と言っても過言ではないであろう、このELCAN SPECTOR DR。
レプリカは今までもありましたが、それは4倍固定のスコープとしての機能に絞った、言わば狼の皮を被った羊的なモノ。
ですが今回発売されたのは実物同様に等倍と4倍の可変倍率なうえ、ドットやレティクルの発光といった機能を備えた完全なレプリカ。
うちのメンバーのはるな的に言えば、

「カンペキなニセモノあるよ〜!」

ってヤツですw。
きっとこの商品の発売を待ち望んでいた方も多いはず。

気になる値段はショップによって多少の差はありますが、だいたい3万円弱くらいのようです。
4倍固定レプリカのほぼ倍の値段ですね。
機能を考えれば納得できる値段ではありますが、レプリカで3万かぁ・・・。
もうちょっと出せば中古の実物ドットサイト買えちゃうんだよなぁ・・・。
ってべつにこのレプリカや実物ドットサイトを買うつもりじゃないですけどねw。
あとはレプリカにありがちな、レンズの汚れや歪みや傾きが大丈夫なのかどうか。
まぁここらへんはまともなショップで買えば大丈夫だとは思いますけど。
それとアイリリーフ。
機能は充実していても、アイリリーフ短くて使いづらかったりしたら意味ないですし。
そして一番気になるのは耐久性。
まだ発売されたばかりということで、耐久性に関してはまったくの未知ですからね。
ただでさえレプリカは消耗品って言われるほどよく壊れるのに、これは機能が増えたぶん構造が複雑になっているはず。
レプリカとはいえ、3万円出してすぐ壊れたんじゃたまんないです。

そんなわけで、私は今のところ光学機器を増やす予定はありませんが、非常に興味のある商品です。
周りで誰か買わないかなぁ・・・実物でもいいけどw。  


Posted by T-surv at 09:00Comments(5)光学機器

2011年03月23日

動画してるぜっ!

ども、ヌーボです。

ZIPのhaseが、先日のデザートストームで撮った動画を編集して、ユーチューブにアップしております。
今回は少し軽めということですが、相変わらずスピード感溢れる感じでグッドです。
興味のある方は是非ご覧ください!

ZIP MOVIE VOL.03

今回はウチの嫁が結構映ってるってことで、嫁も喜んでおります。
この場を借りてhaseに感謝!
でもあきらかに挙動不審な動きをしてますが・・・w。


「アタシの活躍を見逃すなっ!」

ついでにこれまでにアップされているZIP MOVIEも改めて紹介しておきます。

ZIP MOVIE VOL.01

ZIP MOVIE VOL.02  


Posted by T-surv at 09:00Comments(0)

2011年03月20日

MOAB MOABER MOABEST!

ども、ヌーボです。

サバゲ用の靴を新調しました。



ご存じMERRELLのMOAB MIDです。
PJの隊員が使用していることでも有名ですね。
いままでは7000円くらいのデザートブーツを履いてましたが、最近穴が開いてしまったもので。

私はサバゲにハマる前から普段履きのシューズもサンダルもMERRELLを使ってました。
別にファンだったわけではないのですが、なんとなくデザインと性能のバランスが良いんですよね。
というわけで、この際サバゲ用の靴もMERRELLにしてしまえという感じで、当初はSAW TOOTHを狙っていたのですがどこも品切れ。
そこでCHAMELEON 3 MIDとMOAB MIDのどちらかにしようと履き比べました。
その結果、圧倒的な軽い履き心地のMOAB MIDになったのです。

CHAMELEON 3 MIDはトレッキング向きということもあり、足を守るようなカッチリ感があります。
そのぶん全体的にやや硬めで、MOAB MIDと比べると重いです。
それでも最初履いたときは見た目からの想像よりも全然軽くてビックリしましたけどね。
ただそれ以上にMOAB MIDの軽さには驚きました。
アッパーも軟らかめで非常に動きやすいです。
どちらかというとCHAMELEON 3 MIDのほうが見た目は好きなんですが、それでもMOAB MIDを選んでしまうほどの履き心地。
多くのサバゲーマーがMOABを薦める理由がわかりました。
アフガニスタン等の山岳地帯で行動するにはCHAMELEON 3 MIDやSAW TOOTHのほうが安全かもしれませんが、サバゲで使うなら断然MOAB MIDのほうが使いやすいと思います。

そんなわけでこの記事がアップされる頃、私はこのMOAB MIDを履いてサバゲを楽しんでいるはず。
もの凄く鈍速な私でも、この靴の性能を引き出せていれば良いのですが・・・。  


Posted by T-surv at 09:00Comments(0)ウェア

2011年03月17日

ドットサイトを斜めに装着

ども、帰宅途中にハトの爆撃をくらったヌーボです、Shit!

今日はSCAR-Hにマイクロドットサイトを装着してみました。



マイクロドットはウチに転がってたACOGから移植しました。
アダプターを介して斜めに取り付けることで、遠距離はスコープでしっかりと狙い、近距離は銃を斜めに傾けて、ドットサイトで素早くエイムすることが可能になります。
ホントはトップレイルから斜めに装着したかったんですけど、スコープと干渉して付かない、もしくは覗けないってことで、やむを得ずサイドレイルにマウントしました。
おかげで結構傾けないと覗けません・・・。



当然銃を傾けて撃てば、ホップの効果で弾道は曲がります。
ただこれはあくまで近距離専用なんで、弾道が曲がる手前でゼロインすればOKです。
やってみないとなんとも言えないですけど、有効距離は15mくらいですかね?
ただやはり慣れないとちゃんと使えないでしょうね。
まぁ実用性はあまり期待してないからイイんですけど。
そもそもこのドットサイト、まともに調整できない安物中華ですしw。
斜めに構えるのがカッコ良さげで、ちょっとやってみたかったってだけです。
たぶん飽きたらさっさと取り外しますw。  


Posted by T-surv at 09:00Comments(0)SCAR系

2011年03月15日

ERGO Ladder Rail Protectors

ども、ヌーボです。

カスタムを終えて帰ってきたSCAR-Hですが、サイドレールに何もつけてないのも寂しいので、ERGOのラダーレールプロテクターを装着してみました。
まぁ寂しいっていうか、ハンドガード握ると若干レールが手に食い込んで痛かったからなんですけど。





アンダーレールにも装着しました。
フォアグリップ付けてますが、構える時は基本的にフォアグリップをストッパー代わりにしてハンドガードを握るので。
普通のレールカバーと違ってハサミで好きな長さに切れるので、必要なところに必要なだけ装着できるのが良いですね。



ちなみにSCAR-Lにも同じERGOのレールカバーを装着してます。
SCARにおなじみのレールカバーと言えば、Tango downのその名もSCARパネルが有名ですね。
ではなぜERGOかというと、VFC製SCARのFDEカラーとERGOのFDEカラーがほぼ同じ色だからです。
一言にFDEカラーといっても、メーカーによってかなり色合いが違います。
マルイとVFCのSCARを並べるとわかりやすいんですけどね。
気にしない人はまったく気にしないでしょうけど、私は変なところでA型気質の完璧主義が顔を出してしまうのです。
というわけで、個人的にはVFCのFDEカラーの銃にはERGOのレールカバーがオススメです。
あとMAGPULのFDEもほとんど同じ色なんで、こちらもイイと思いますよ。  


Posted by T-surv at 09:00Comments(0)SCAR系

2011年03月13日

SCAR-H静音カスタムレビュー

ども、ヌーボです。

まず最初に、この度の地震で被災された方々の心身の健康、行方不明者の方々の生存、残念ながら亡くなってしまった方々の冥福を、心よりお祈りいたします。
私も都内にて仕事中に地震にあいましたが、幸運なことに家族共に無事であり、被害も皿一枚割れることなく済みました。
T-survメンバーも、いまのところ大きな被害にあったという話は届いておりません。
岩手に長期出張中だったタマちゃんと連絡がつかず心配しておりましたが、ちょっと前にようやく無事を伝える連絡が届いたとのことで、とりあえず一安心といったところです。

さて、今回の地震で物流にも大きな障害がでておりますが、そんな中でもショップへカスタムを依頼していたSCAR-Hが奇跡的に帰ってきました。



SCAR-Hは静音化の方向でカスタムするということで、名古屋のフォートレスさんオリジナルのタイプABエクストラ&ACチャンバーのカスタムを依頼しました。
詳しくはフォートレスさんのサイトを見ていただいたほうが良いですが、簡単に説明するとタイプABカスタムは、ボルトアクションライフルではおなじみのエアブレーキを利用した静音カスタムとなります。
ピストンヘッドがシリンダーヘッドとぶつかる前に、エアを閉じ込めてクッションとすることで、打撃音を抑えるシステムになっています。
ACチャンバーはバレルとホップパッキンの間でわざと隙間を作ることにより、ノンホップではエア漏れさせて低い初速となり、ホップをかけることで隙間が塞がり、適正ホップで最大初速となるカスタムです。
正直カスタム費用はかなり高いですが、餅は餅屋ということもありますし、ショップ自慢の静音カスタムがどれほどのものかを知るためにも、今回は奮発してみました。
SCARとは一生付き合う覚悟なんで、妥協したくないって気持ちもあります。
それと・・・面倒なことは金で解決する汚い大人なんです、私w。

というわけで、気になる音量をさっそく測ってみました。
計測に使うのはダウンロードしたアンドロイドの騒音計アプリ。
比較するためにSCAR-Lの音量も測ります。
スマートフォンをトリガー付近に持ってきて計測しました。



まずはSCAR-Lですが、赤丸で囲んである最大dbは81を記録。
このSCAR-Lはオーソドックスなパランスチューンが施されているため、かなり元気のよい打撃音がします。



続いてSCAR-H。
計測された最大dbは79。
なんと、SCAR-Lとほとんど差がありません。
といってもそれはあくまでdbでの話。
実際に聞いてみると打撃音は明らかに小さく、かつ低音に感じます。
打撃音よりもギアの回る音のほうが大きいです。
とはいっても正直、驚くほど静か・・・ではないです。
近くで聞くぶんにはそれなりに音はします。
ですが、高音がカットされたことにより、ある程度距離を置いて聞けばかなり違いが出るのではないでしょうか?
高音はどうしても遠くまで感知されやすいですからね。

というわけで、タイプABカスタムについての個人的な感想ですが、静音効果は間違いなくあります。
ただサバゲにおいてどれほどの効果があるのかは、これから実際に実戦投入してみてみないとなんとも言えません。
カスタム費用も結構高いので、コストパフォーマンス的にも万人にオススメできるとは言えないかなと思います。
しかし打撃音はかなり抑えられているので、さらにカスタムしてメカノイズを抑えられれば、電動としては驚異的な静音化を実現できると感じました。

さて次はACチャンバー。
電動スナイパーとして運用予定のSCAR-Hなんで、静音化だけじゃなく飛距離も重要となります。
そこでACチャンバーを施すことにより、ノンホップ時等に初速オーバーせずに適正ホップ時の飛距離を伸ばすことにしました。
というわけで実際にノンホップ時と適正ホップ時の初速を測ってみます。



まずはノンホップ時の初速を計測。
0.25gで79m。
通常ですとここからホップをかけてさらに初速は落ちるので、適正ホップ時は75mくらいでしょうか?
ゲームに使えないほど低くはないですが、スナイパーとしてはちょっと物足りない数値です。



そして適正ホップ時の初速を計測。
といっても家の中だったので、適正というよりもテキトーホップですw。
暗くて見づらいですが、85mを記録しています。
ノンホップ時よりも高い初速が出ていますね。
これならば飛距離も期待できそうです。
ちなみに写真は撮っていませんが、さらにホップを強くすると初速は下がっていきますので、ご安心ください。

というわけで、ACチャンバーは宣伝通りの効果となりました。
単純に飛距離を求めるのであれば、流速チューンのほうが効果あるかと思います。
ただし今回の場合は静音カスタムとの併用。
流速チューンはやかましい破裂音が目立ってしまいますからね。
それに強力なスプリングを使用するので、耐久性にも不安をかかえてしまいます。
そういう点でACチャンバーは、流速チューン程に耐久性を落とすことなく適正ホップ時の初速を上げられるので、静音カスタム抜きでも依頼する価値があるかもしれません。

そんなわけで、タイプAB&ACチャンバーのカスタムレビューでした。
電動スナイパーを目指す私のSCAR-Hにとっては、悪くない組み合わせだと思います。
あとは実際にフィールドで撃ってみてどうかが気になるところ。
特に命中精度。
ACチャンバーのカスタム内容により、命中精度を大きく左右するインナーバレルとチャンバーは、これ以上イジれない状態なんで。
地震がなければ今日は森ユニの定例会に参加して、さっそくSCAR-Hのテストをする予定だったんですけどね・・・。
ま、来週は森ユニで貸し切りゲームがありますので、それまで楽しみは取っておくことにします。  


Posted by T-surv at 09:00Comments(2)SCAR系

2011年03月10日

SCAR専用

ども、ヌーボです。

マグプルPTSからSCAR用のカスタムセレクターが発売されるようです。



エアガンのSCAR専用カスタムパーツとしては初なんじゃないでしょうか?
まぁ個人的には特にノーマルのセレクターが使いづらいと感じてはいないんですけどね。
そもそもサバゲじゃ戦闘中にそんな頻繁に操作しなくないですか?
え、俺だけ?
でも買いますよ、買っちゃいますよ、LとHにつけちゃいますよ。
だってコレ、VFCとWEのSCARにしか付かないらしいんですものっ!
フィールドにマルイのSCARが溢れかえってる今日この頃。
少しでも他のSCARとの差別化を図りたい、そんな天の邪鬼な私が買わないはずがないじゃないですかっ!
そんなわけで発売が待ち遠しいです。

ちなみにSCARユーザーとしては、スリングスイベルの位置を変えられるカスタムパーツを作ってくれないもんかと願っております。
マグプルのMS2スリングをワンポイントで使っているんですが、SCARは左側にしか付けられないのでスイッチがしづらいんですよね。
ASAPみたいな、ストック基部の下側にスリングを付けれるようなパーツが欲しくてたまりません。
え、俺だけ?  


Posted by T-surv at 09:00Comments(5)SCAR系

2011年03月08日

砂嵐突入!

ども、ヌーボです。

一昨日の日曜はサバゲ強化月間2週目ということで、いつものようにZIPと一緒にデザートストーム川越の定例会に参加してきました。
昨日は東京でも雪が降り、かなり寒い一日でしたが、この日は良く晴れた春の陽気で絶好のサバゲ日和。
というかむしろ暑いくらいで、ゴーグルの跡がクッキリとサバゲ焼けする人も。

さて、久しぶりのデザートストームです。
以前来たのは確か去年の10月の貸し切り。
よってリニューアルしてからは初めてとなります。
リニューアル前はデザートというかサバンナじゃね?って感じの草が生い茂るフィールドでしたが、ずいぶんと力を入れてリニューアルしたようで、だいぶ様変わりというか、まったく別のフィールドとなっていました。















フィールドは真ん中から左右に小山と塹壕で作られた砂漠エリアと、複数の小屋からなる街エリアとに分かれてます。
イメージ的にはデザートユニオンとバトルシティーユニオンが合わさったような感じです。
だいぶデザートな感じになりました。
まぁこれからの季節はまた草が生えてくるとは思いますが・・・w。
ゲームは砂漠側奥と街側奥に分かれてのフラッグ戦からスタートしましたが、ハッキリ言って砂漠側は圧倒的に不利となります。
街側に比べると身を隠しながら攻撃できる場所が少ないことや、足場が緩いので移動がしづらいことが原因かと思います。
まぁ個人的には最初からある程度有利不利があったほうが、ゲームが膠着しなくて良いと思いますけどね。
フラッグ取ってヒーローになるのも良いですが、仲間と協力して前線を下げながらも敵の猛攻を防ぎきった達成感も良いものです。
ただ砂漠側不利なのは当然スタッフも理解しているようで、その後はフィールドを斜めに使ったフラッグ戦をメインとして進行してました。
あとは砂漠エリアだけや、街エリアだけを使ったフラッグ戦、それと砂漠スタート側復活有りの防衛戦等。
個人的には街エリアだけのセミオート戦が、展開も早くて好みのゲームでした。

全体的には友軍が優勢のゲームが多かったですが、ワンサイドってほどでもなく、とても良い試合が多かったと思います。
参加者が100人程いた割には引き分けが少なかったので、膠着しちゃって消化不良ってことになりませんでした。
砂漠エリアは足場が悪く、匍匐も必要になる場合が多いのでかなり体力を消耗しますが、個人的にはとても面白いフィールドだと感じました。
砂漠と街の2色丼的なお得感もあるので、近いうちに30〜50人くらいの貸し切りでやってみたいですね。
ちなみにリニューアルしてからシューティンググラスの使用が禁止となりました。
いちおう無料でゴーグルのレンタルもあるみたいですが、数に限りがあるでしょうから注意したほうがいいと思います。


この中央のラインを挟んで、激戦が繰り広げられます。


Mさんとは装備が似てるので、隣にいるとなんかイイ感じです。


そんな二人で後方支援。


見晴しの良いところから友軍に情報を伝えてます。


久しぶりの友人と出会ったかのようにヒット〜!


「少年よ、命を無駄にするんじゃないぞっ!」と心で語りかけて立ち去る死人。


「コイツら、みんなアタシの下僕なのよね。」


「アタシの後ろに立つんじゃねぇっ!」


私がサバゲにハメたとはいえ、嫁のこの姿には少し不安も感じますw。  


Posted by T-surv at 09:00Comments(8)定例会

2011年03月06日

最近買ったもの

ども。ヌーボです。

ネタが無いので、最近買ったものでも紹介します。



マグプルDVD日本語版の4巻&5巻、そしてマルイのショートズームスコープです。

マグプルDVDは上級編に突入ということで、すでにある程度の技術を持った人がさらに上を目指すためのトレーニングを中心とした内容になってます。
様々な体勢、状況からいかに効率良く射撃を行うかや、片手でのマルファンクション処理の方法、パートナーと協力して射撃を止めることなくリロードを行う場合の判断基準等。
サバゲにそのまま使えるかというと微妙ではありますが、コスタさんやトラビスさんのスムーズなデモンスレーション等は、見ているだけで面白いと思います。
特にスイッチの速さは驚きです。
速いのはもちろんなんですけど、動きのキレがハンパねっす。
大胆かつ正確といった感じで、私もあれくらい美しいスイッチができるようになりたいものです。

ショートズームスコープはSCAR-H用として購入しました。
SCAR-Hは後方支援及びスナイピング用としてカスタム中なので、光学サイトはやはりスコープじゃないとと思いまして。
リューポルドのレプリカショートスコープとかなり迷ってたんですけどね。
見た目はリューポルドタイプが好きなんですが、3.5〜10倍という必要以上に大きい倍率と、中華製光学機器に対する不安のため、結局コレに落ち着きました。
マルイのハイマウントは現在どこも品切れ中のようなので、適当に売ってたマウントを一緒に購入。
マウントの高さ的にリアサイトとスコープが干渉するのが心配でしたが、SCAR-Lに載せてみたところギリギリOKでした。
スコープの性能はやはり安心のマルイ製(次世代SCARの件で揺らぎつつありますが)ってことで、視界もクリアで広く、アイリリーフも充分で非常に使いやすそうです。
低倍率だと歪みが気になることもありますが、値段を考えればこのくらいは仕方ないかなと思います。
ただスコープに馴れてないために、スコープ載せたSCAR-Lがやけに重く感じました。
当然SCAR-LよりもSCAR-Hのほうが重いので、これは腕力を鍛える必要があるかも・・・。
なにはともあれ、SCAR-Hに載せて実戦に投入する日が楽しみです。  


Posted by T-surv at 09:00Comments(0)雑談

2011年03月03日

アニメもいいけど、マンガもね!

ども、長風呂してたら突然鼻血ブーしたヌーボです。

寒い日は風呂に入りながら本を読んで、ゆっくりしっかり暖まるのが好きな私ですが、べつにエロ本読んでたわけじゃありませんよ!
今日読んでいたのはコチラ。



「CAT SHIT ONE」の原作マンガです。
以前の記事でCGアニメ版を紹介しましたが、そのカワイさに嫁がすっかりヤラれてしまいまして、マンガも読みたいってことでアマゾンで注文したのです。

アニメ版の舞台は現代でパッキー達はPMCですが、原作ではベトナム戦争が舞台でパッキー達は米軍特殊部隊という設定。
ま、わざわざ説明しなくてもみなさんご存じでしょうけどねw。
ストーリーは基本的に史実に沿って進みますし、ところどころベトナム戦争についての解説も入るので、楽しみながら勉強もできちゃいます。
キャラクターはみんな動物なので、他のリアル系戦争マンガと比べれば、女性にも読みやすいのではないかと思います。

設定で面白いのは国ごとにキャラクターの動物が違うところ。
アメリカ人はウサギ(USA?)、ソビエト人は熊、フランス人は豚、ベトナム人は猫、日本人は猿って感じです。
理由は説明できませんが、なんとなく納得できる組み合わせじゃないかと思います。
個人的には中国人のパンダがド直球で好きですw。

というわけで、まだ読んだことない人は、機会があれば是非読んでみてください。
80年代を舞台にしたシリーズもあるようなので、近いうちにそちらも買ってみようかと思ってます。
ちなみにH小屋とかに置いてある、アニメ版販促用のパッキーとボタスキーのフィギュアがスゲー欲しいんですけど、あれ売ってくれないかなぁ?  


Posted by T-surv at 19:00Comments(2)雑談

2011年03月02日

スーツ・de・AGITO

ども、ヌーボです。

昨日の記事でもお伝えした日曜のAGITO定例会ですが、雰囲気バツグンのこのフィールドを楽しみつくすために、一緒に参加したZIPのMさんと社長(ニックネーム)が選んだ装備が・・・



スーツ!!(写真はMさんです。)

キマッてますねー!渋いですねー!
Mさんはこの日のためにM92を買い足して、2丁拳銃で男たちの挽歌ゴッコしてましたw。
さらにはなぜかこの格好でガン=カタまで・・・w。
おそらくこの日の定例会参加者の中で、最もAGITOを堪能していたのではないでしょうか?
こういう楽しさもAGITOならではですね!



M「これで買えるだけのブツを、今すぐ用意してほしい。」
社長「おいおい、いくら俺でもそんな急にこれだけの数は難しいぜ!?」


社長「例のブツ、用意できたぜ。まったく、毎回アンタには苦労させられるよ・・・。」
M「悪かったな、これは迷惑をかけた礼だ・・・受け取ってくれ。」

ズキューーーン!!


M「これでもう苦労することもないだろう?ゆっくり休むといい・・・永遠にな。」


あ、ちなみにはるなもスーツでゲームしてましたけど、バッチリキマッてた二人と比べるとなんか・・・いや、全ては言うまいw。  


Posted by T-surv at 09:00Comments(6)定例会

2011年03月01日

AGITO捜索

ども、ヌーボです。

先日の日曜はT-surv、ZIP、ミリ研さんから合わせて15名でAGITOの定例会に参加してきました。
私はAGITO初体験でしたが、いやー、楽しいフィールドですね!
もともとは何かの工場だったようですが、その雰囲気を活かし、思わずニヤリとしてしまう演出が随所に施されています。
それでいてドラム缶やトラック等の雰囲気に合ったバリケードを上手に配置することによって、ゲーム性も高くなるようにしっかりと作り込まれています。
アームズマガジンでお馴染みのゲリラリラ隊のメンバーだったキングジョー氏がオーナーということで、まさにサバゲーマーによるサバゲーマーのためのフィールドといった感じでした。

当日の参加者は70人ちょいだったでょうか?
インドアフィールドとしては最大級の床面積を誇るフィールドですが、個人的には50人くらいが一番面白いかもと思います。
それでも基本セミオート限定だったので、動けないほど弾幕が激しいわけでもなく、いい汗かきながらゲームを楽しめました。
ゲーム内容も一般的なフラッグ戦はほとんどやらずに、殲滅戦をメインとしてちょいちょいアレンジ加えて回すといった形。
この人数での殲滅戦はなかなか勝敗がつかないのが難点ですが、なぜかここのフィールドだとあまり勝敗とか気にならないから不思議。
きっとフィールドの雰囲気が良いおかげで、ゲームすること自体で満足できてしまうんじゃないでしょうか?
ただシューティングレンジが暗くて、弾道が見えないのは改善してほしいところです。
あとターゲットプレートも30mだけじゃなく、15mや20mの距離にも置いて欲しいと思いました。
それと千葉のフィールドよりも標高が高いのか、いつもより弾速が若干高く計測されました。
レギュレーションギリギリにチューンして千葉のフィールド等でゲームされてる方は、弾速オーバーになる可能性があるので注意が必要です。

と、なんにせよクソ楽しいフィールドでありました。
千葉のフィールドと比べると移動時間がやや長いですが、これからも定期的に通いたいフィールドですね。
ってかすでに来月と再来月も来る予定なんですけどw。
そしてこのAGITOを皮切りに、私は5週連続サバゲの年度末サバゲ強化月間に突入します。
最近サバゲやりすぎなので、もうちょっと抑えようかとは思ってスケジュール調整してみたら、なぜかさらにサバゲ回数が増えましたw。
ま、楽しいことに時間と金を使うのには何のためらいもないんですけどね。
せっかくだからこの強化月間中にしっかりと向上意識を持ってサバゲに取り組み、もっともっと上手くなりたいと思います。


Bフィールド「テレビは離れて見てね!」エリア。


Bフィールド「お主も悪よのぉ・・・」エリア。


Bフィールド中央から外に向かって。


Bフィールド「薬は容量、用法を守って正しく服用しましょう」エリア。


AフィールドとBフィールドの間のアウトドアエリア。


Aフィールド入口付近。


Aフィールド奥。


Aフィールド「リストランテAGITO」エリア。


Aフィールド「AK工法で耐震性アップ」エリア。


Aフィールド事務所棟1F奥。


Aフィールド事務所棟1F中央。


Aフィールド事務所棟1F「ふるさと創生資金」エリア。


Aフィールド事務所棟3F「からくりビデオレター」エリア。  


Posted by T-surv at 09:00Comments(2)定例会