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Posted by ミリタリーブログ at

2011年02月03日

マグプルDVD日本語版ちょこっとレビュー

ども、ヌーボです。



マグプルDVD日本語版の2巻と3巻が先日発売されました。
基本編の1巻から続き、2巻では応用編、3巻は訓練編となっています。

さっそく鑑賞しましたが、応用編の内容はサバゲにも活用できそうなものがいくつかありました。
例えば銃を構えたまま周囲を警戒しつつ移動するときなど、私はいままでドットサイトを覗いたまま移動していました。
そのほうが敵を見つけた際に早く撃てると思っていたからです。
しかしコスタさん曰く、ドットサイトの上越しに視線を持ってくるのが良いそうです。
サイトを覗くことによって物理的に視野が狭くなる以外に、ついついドットのある場所に集中してしまい感覚的にも視野が狭くなるとか。
言われてみればなるほど納得ですね。
いくら早く撃てても、敵を見つけられないのでは意味ないですもんね。
だからサイトは覗かずにサイトの上越しに、そして一点に集中せずにぼんやりと周辺視で見るのが良いと。
もちろん状況によっては覗いたままのほうが良い場合もあるでしょうけどね。
ベテランやセンスのある方々には何をいまさらって話ですが、個人的には勉強になったことのひとつです。

逆に3巻の訓練編は実銃のメンテナンスについての内容がほとんどなので、あまりサバゲには役立たないかなと。
ただコスタさんの銃に付けているオプションの解説は興味深いものでした。
例えばタクティカルライトのリモートコントロールスイッチについて。
コスタさんはリモコンではなく、直接本体のスイッチでライトを操作するそうです。
なぜならばリモコンはいざというときに断線して使えなくなる可能性があるのと、操作するつもりが無い場合でもつい力が入ったりとかで点灯させてしまう場合があるからだと。
これまたなるほど納得です。
私自身も夜戦において、暗闇に身を潜めて正面に歩いてきた敵を奇襲する際、ついリモコンを握ってしまいこちらの位置をバラしてしまったことがあります。
サバゲでは「やったちゃったよ、テヘッ!」で済みますが、実戦ではリアルに命取りになりかねませんw。
便利だから、カッコイイから使うってだけではなく、それが本当の意味での操作性や戦闘力の向上になるのかを良く考えるべきなのでしょう。
そうして作り上げた装備にこそ、本物(実銃って意味ではなく)の雰囲気が出るのかもしれませんね。

そんなわけで私も本物の雰囲気を身に付けるべく、更なるテクニックと装備のレベルアップに精進しようと思います。
とりあえずE3買っとくか・・・ってこういうのがダメなんだってば!w  


Posted by T-surv at 09:00Comments(1)雑談